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タッターソールチェックは、2色、あるいは4色の色糸を経糸、横糸とも交互に使った大きなチェックです。上記のようなオッドベストや、ヴァイエラ生地(コットン/ウール)によるシャツに多く使われます。
タッターソールはロンドン郊外にある、有名な馬市場の名前で、創立者のリチャード・タッターソールにちなんで名づけられました。1891年に馬用のブランケットではじめて用いられ、その後、1895年にベストに使用されて大流行しました。ベストの最初の柄は、上記の赤と黄色の格子柄であったとのことです。 (婦人画報社:男の服飾事典より)
厚めのウール地のタッターソールチェックは、ブレザー等に合わせる、いわゆる”オッドベスト”として最適です。