江戸屋
七代将軍家継の時代に、初代利兵衛が将軍家お抱えの刷毛師を任じられる。享保三年(1718年)将軍家より「江戸屋」の屋号が与えられ、江戸刷毛の専門店として開業する。創業300年近く、一貫して家庭用、業務用の刷毛、ブラシ全般の製造をする。
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仕上げ用手植えブラシ(白山羊毛 )
(品切中:次回の入荷は未定です。)
拭き跡の残らない毛質を探し、試作を重ねてようやく白山羊毛(しろやぎ)にたどり着きました。
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クリーム延ばし、汚れ落とし用手植えブラシ(花馬毛=馬のたてがみ)
腰があり毛足が長いため、すばやくクリームを延ばすことができます。
(品切中:次回の入荷は未定です。)
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コバ汚れ落とし用ブラシ(白馬毛 )
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クリーム伸ばし用手植えブラシ(白馬毛=馬の尻尾の毛)
(品切中:次回の入荷は未定です。)
既存の花馬毛に比べて、腰がありますが、毛そのものは柔らかく、デリケートな革にも対応します。
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クリーム付け用ブラシ (白馬毛=馬の尻尾の毛)
容器のクリームを靴につけるためのブラシです。白馬毛は水にも強いので、水洗いも可能です。
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スエード用ブラシ (0.07mm燐青銅)
銅、すず、りんの合金である燐青銅は強度が高くばね性に優れているために、直径0.07mmの極細のブラシができました。
ナイロン等に比べても極端に細く、スエードの内部の埃や汚れを取ることができます。
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手植万能洋服ブラシ (豚毛、ケヤキ材)
(品切中:次回の入荷は未定です。)
もちろん、洋服用のブラシも取り扱っています。腰があり、毛足の長いものだけを厳選した手植えですので、
使い方によって、デリケートなカシミアから粗いツイードまであらゆる服地に対応します。
ブラシの面積の違う、90穴「別撰」と106穴「別誂」の2種類があります。